社長メッセージ

若い力とともに、未来に挑む

建設業界と聞くと、「泥臭い仕事で、怖い人がいる」という印象があるかもしれませんが、時代は大きく変容しました。働き方改革の影響もあり、いかにスマートに技術を活用して、業務効率を上げていくかが重要視されています。給料を維持したまま、残業を少なくする努力がなされているのです。
また、当社は会社全体の平均年齢が43歳と若く、新卒の社員は年齢の近い先輩が現場の上司となることが多いため、コミュニケーションしやすい土壌が整っていると思います。
吉川組が目指すのは、一人ひとりが自主的に意見できて、透明性のある、公明正大な会社。組織の上に立つ人がなにを考えているのかわからないのでは、健全とはいえません。トップダウンで決めるべきところはトップダウンで決めて、みんなで話し合うべきところはみんなで決める──社員の多くは、52歳の私よりも年下の世代となりますが、そのようにいろいろな人と意見を交わせる風通しの良さが大事であると考えています。
現在、入社10〜15年目の社員が中心となって会社を牽引していますが、彼ら若者の感覚や発想が当社のスタンダードになろうとしています。次はみなさんの番。ぜひいっしょに吉川組の未来をつくっていきましょう。
みなさんの挑戦をお待ちしています。