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入社9年目
土木係
私は吉川組に入社して今年で9年目(平成25年入社)になります。
現在は大阪府交野市星田付近で区画整理事業に伴う造成工事の施工に携わっております。
現在、私が携わっている仕事は、区画整理事業に伴う造成工事です。造成工事では、擁壁工・雨・汚水管渠工・雨水貯留施設など様々な工種がある現場となります。そのなかで私が担うのは日々の現場の安全・品質・工程・施工調整の管理です。
これらの管理が疎かになると、品質の悪いものができたり、工程を急で安全が疎かになったりとバランスが崩れる可能性があります。
そうならぬよう、現場では日々施工バランスを考えて実行し、現場をより良い方向へ進めるために日々仕事に取り組んでいます。
幸いなことに、遂行可能な業務が増え、年々責任を伴う仕事を任されるようになりました。一つひとつの仕事を覚え、それが自分の知識や財産になるのがこの仕事の魅力と私は思います。
土木には他の職種にはない面白さがあります。規模の大小に関係なく、同じ工種であっても現場の環境や状況が違えばアプローチの仕方も変わります。
その都度試行錯誤しながら自分の考えを反映した現場が無事に竣工を迎え、より良い”ものづくり”ができたときにやりがいを感じます。
学生時代の時は「とりあえず就職できたらいいや」という軽い気持ちで過ごしていました。
そんな折に現場見学をする機会を得て、吉川組の仕事を目のあたりにしました。普段から何気なく利用している道路・橋・トンネル等の施工を間近で見学し、この仕事に興味が湧いたのです。
偶然に得たできごとがきっかけで「土木の仕事をしてみたい」と思い吉川組に就職を希望しました。みなさんもなにげなく過ごすなかで、少しでもやりたいことや気になることがあれば迷わずチャレンジしてください。
なにごとにも興味を持ち、自分という芯を持ち続ければ努力は報われると私は思います。