職人の協力なくして、仕事は成り立ちません。職人とのコミュニケーションを図り、安全に仕事を進めることが使命です。
recruit
入社2年目
土木係
森本 匠
Takumi Morimoto
私は吉川組に入社して今年で2年目（令和2年入社）になります。
現在は京都府相楽郡精華町において、住宅用地や企業用地を造成する工事を担当しています。
現在の仕事内容を教えて下さい
現在の業務内容は、元請である大林組や下請業者との進捗状況や工程等の打ち合わせ、レベルやトランシット等を用いた測量、現場の安全管理です。
測量ミスは工程の遅れや出来形に直接影響するため、日々緊張感をもって取り組んでいます。
また現在の現場は約50ha(50万㎡)もの広大な丘陵地で、大型の建設機械や多数の職人が同時に作業しています。そのため、事故・災害を未然に防ぐ安全管理は重要な業務の一つです。
吉川組の仕事の魅力・やりがいを教えて下さい
吉川組では大林組の下請、国交省や京都府発注の大規模工事に携われます。そのなかで現場監督として多数の職人に指示を出し、現場の作業を進めるのでコミュニケーション能力も向上します。
私は一年目に、国道9号に架かる橋の架替工事に携わりました。無事に竣工を迎えたときは大きな達成感を感じました。
まだ経験も浅く覚えることはたくさんありますが、いずれは責任のあるポジションで現場を任せてもらえるよう日々業務に取り組んでいます。
Advice to Students
学生たちへのアドバイス
どの職業に就いたとしても、最初は分からないことや聞き慣れない専門用語が飛び交うこともあると思います。
わからないままにせず、必ず解決して自分の知識にすることが大事です。現場は日々忙しいですが、知識と経験が増えてできることが増えると仕事へのモチベーションも向上します。また、土木工事に携わることで何気なく通っている道路や橋などの見方も変わります。
土木に少しでも興味のある方はぜひ、吉川組で一緒に働きましょう。